本日は、上野の東京文化会館にてオペラ鑑賞でございます♪
藤原歌劇団の創立75周年記念公演で、
ベルカント・オペラの『愛の妙薬』。
オペラは、多分、生涯で3度目です。
今回は、わからないもの同士の鑑賞で不安だったのですが、
初心者でも充分楽しめました。
愛の妙薬は、純情な青年・ネモリーノと、小生意気な美しい娘・アディーナの
恋を描いたロマンチックな喜劇らしい。
舞台は、アレンジされ、
ショッピングモールで繰り広げられていました。
カーテンがあくと、百貨店の化粧品売り場のセットが、
煌びやかにあり豪華でしたよー。
私は、ステージの両端にある日本語訳を見るだけで、
手一杯でしたが、出演者の細かい小芝居も面白かったです。
ただ、ネモリーノは全然仕事しないで、
一日中恋愛のことしか考えてないし、
「必ず恋が成就する」とだまされて買った「愛の妙薬」は、
実は安物のワインで、仕事中に酔っ払って気が大きくなってるだけだし、
つっこみどころも満載でした。
声楽の方はあまりよくわかりませんが、
「ブラボー」という声が何度も聞こえました。
うーん。なんかオペラ鑑賞って贅沢なひとときだわ。。。
生演奏も聴けるし。
夜は上野の鳥すきやさん、
「韻松亭」へ行きました。