戦極の第十一陣観戦に、
両国国技館に行ってまいりました。
私が好きな、
郷野選手や北岡君が出場するんですよ。
チケット引き換え開始の、
13時に行き、
一番最初のチケットをとって1列1番なのに、
端で見にくかったー!(当たり前?)
S席なのに…。
枡席の方がよかったりして。
さて、入場シーンです。
スモークをやたらと使って、
頑張っています。
席が遠くて写真もわかりにくいですよね。
おつまみは、ポップコーンのあと、
勝栗くんを食べました。
第1試合 フェザー級 5分3R
×大澤茂樹(日本/吉田道場 / 戦極育成選手)
○ロニー・牛若(英国/チーム・トロージャン)
判定0-3 (松本30-30○/大橋29-30/礒野28-30)
大澤茂樹選手は、レスリングのエリート選手なんだって。
これが、戦極のデビュー戦でした。
第2試合 ヘビー級 5分3R
×ビッグ・ジム・ヨーク(ニュージーランド/チーム・ビッグ・ジム/116.3kg)
○デイブ・ハーマン(米国/F1ファイトチーム / ナッシュビルMMA/108.7kg)
1R 2’25” KO (グラウンドでのカカト落とし)
第3試合 フェザー級 5分3R
×星野勇二(日本/和術慧舟會GODS/ケージフォース同級王者)
○マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン/パンクラス同級王者)
1R 2’33” KO (右フック)
星野選手は、パンクラスで何度も観た事がある選手。
そんなに印象に残ってはいませんでしたが、
戦極デビュー戦でした。
残念ながらKO負け。
第4試合 ウェルター級 5分3R
○郷野聡寛(GRABAKA)
×辛 拉麺 [シン・ラーメン](韓国/CMA KOREA チーム・ブルードラゴン)
判定3-0 (芹澤30-26/大橋30-27/礒野30-28)
郷野選手、いつものコスプレのような入場は
やめて、真面目な入場でした。
菊田さんを始めとする、
グラバカ軍団をバックに従え、
入ってきました。
相手は、「シンラーメン」という、
ふざけた名前!
しかも、辛ラーメンを入場するとき
ばら撒いていた!
が、応援していた人が結構いた。
言いたいだけ??
KOでは勝てませんでしたが、
危なくない、確実な勝ちでしたね。
良いと思います!
最後は、英語でのマイクアピールでした。
第5試合 ライトヘビー級 5分3R
×ケビン・ランデルマン(米国/タップアウト・トレーニング・ファシリティ)
○スタニスラブ・ネドコフ(ブルガリア/ブルガリアン・ブシドー・フェデレーション)
判定1-2 (礒野27-28/大橋○29-29/松本28-28○)
※3R消極ファイトで両者にレッドカード減点1
プライドからいる、ランデルマン。
色んな選手が去っていった中、
嬉しいですね。
しかし、試合はあまりぱっとせず、
ひやひやしちゃいました。
次回は、頑張って!ランデルマン。
第6試合 ライト級 5分3R
○横田一則(日本/GRABAKA)
×光岡映二(日本/フリー)
判定3-0 (松本29-28/大橋30-29/木村30-29)
前回、あざやかなKO勝ちをした
横田選手。
相手は、和術慧舟會からフリーになった、
光岡選手。
どちらも決め手がよくわからないような
試合でしたが、
横田選手の判定勝ちでしたね。
第7試合 ライト級 5分3R
×北岡 悟(日本/パンクラスism)
○ホルヘ・マスヴィダル(キューバ/アメリカン・トップチーム)
2R 3’03” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
柔術が上手な北岡くん。
今回も、足関を攻めまくっていましたが、
あと一歩のところで、
極められず。
いつの間にか、
スタミナ切れになっていました。
最後は、パウンドの連打でふらふらになり、
レフェリーストップ。
残念~。
もっと、スタミナがあれば・・・。
第8試合 ダブルメインイベント ミドル級(ノンタイトル戦) 5分3R
×ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム/戦極ミドル級王者)
○マメッド・ハリドヴ(ポーランド/チームKSW)
1R 2’45” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
友達から、初参戦の、
マメッド・ハリドヴが強い!と
聞いていたが、
ホントに強かった。
一気に、グラウンドパンチでレフェリーストップ。
今後、戦極での活躍が期待できる
選手ですね。
第9試合 ダブルメインイベント 戦極フェザー級王座挑戦者決定戦 5分3R
○小見川道大(日本/吉田道場)
×日沖 発(日本/ALIVE)
判定2-1 (松本○29-29/礒野29-30/大橋30-29)
スタンド中心の両者引けをとらない試合だったが、
微妙な判定で小見川選手に。
日沖選手は、もっと強烈に強いかと思ったんだけど。。
今回の、第十一陣は、
全体的にかなり見ごたえのある、
良い試合ばかりでした。