久しぶりの訪問です。
いくまでに大した目印がないので、
場所はわかりにくく、
不安げに歩いていくと、
緑に囲まれた一軒家のレストランに到着。
中に入るとオープンになっている厨房を通って
ダイニングテーブルまでいきます。
厨房に三國シェフがいたようですが、
視力低下のせいで全然見えず。
さて、料理は、
5年くらい前に初めてきたときは、
全体的に味が薄い目だったのですが、
客の年齢層が高いからかなぁなんて思いましたが、
2回目訪問のときは若い女性二人だったせいか、
割としっかり目で満足、印象が変わりました。
今回は、クリスマスメニュー。
色合いや盛り付け方が
鮮やかできれいで、
見た目にも量も味にも満足でした。
ソースにも野菜がふんだんに使われていましたよ。
料理が出てくるタイミングや、
サービスもとてもよかったです。
<Nuit de No・l ・toil・e ~クリスマス特別メニュー~>
冬野菜のピュレ、天然塩のメレンゲ風味
本鮪の“づけ風”、キャビアとオニオン合え
伊勢エビの軽いスフレ、雪化粧スタイル
キンキのポシェ、ビーツと紫芋の2色ソース
シャポンのブレゼとそのバロティーヌ、黒トリュフ合え、根セロリのクロケット
赤いブッシュ ド ノエルと赤いフルーツのコンポート、ピスタチオのグラスの贈り物
ショコラとナッツのシガレット
この日飲んだワインはこちら。
ソムリエに料理に合わせて選んでいただきました。
↓
フランス ブルゴーニュの白です。
プイィ・フュイッセ・テロワール・ド・フュイッセ [2005]
生産者:オリヴィエ・メールラン
果実味があって香りもよく、
ボリューム感がありますが、
甘くなくて、これはかなり気に入りました。
2本目は、フランス ボルドー メドック
サン-テステフの赤ワイン。
Chateau Ormes de Pez 2003
(シャトー・オルム・ド・ペズ)
カベルネ・ソーヴィニョン:80%
メルロー:20% でしっかりとしたワインでした。